« ISO14001更新審査 | トップページ | 3年目のISO更新審査 »

2007年1月25日 (木)

他社に学べる組織状態

 なーんて以前も書いたけど、今回は社内の反応をネタにします。

チョコレートの売り方が、チョコレートそのものの価値から、食べる価値へと変わってきたなぁという気づきを下記に書きました。それに伴って、同質競争から、ストレス・癒しや、積極的な食べる健康作り(ポリフェノール等)へと、少し独自性を出してきたね、という話です。(あっ、これ今の話じゃなくて、昔の話ね)

http://jqa.cocolog-nifty.com/koga/2006/08/post_3b91.html

これを社内で話したところ、その反応が、実に「組織成熟度」を反映していて面白かった。もちろん腹も立つんだけど、現状だからしょうがない。次なる一歩が適切である為には、良い悪い関係なく、現状把握しないと・・・、ってことで気を取り直しています。(^.^)

で、その反応はナント!

「チョコレートを食べさせろ!」でした。

おいおいみんな、チョコレートくらい買う給料は出してるだろうに・・・。言ってる意味を感じてよ、意味を!っていう感じでした。

同じ話ですが、以前、JR大宮駅で電車が止まってしまった朝方、おにぎりを配ったことがあって、そこにたまたま居合わせたんですが、その話から、JRのサービスも今までとは変わってきたね、ということで、親方日の丸の大会社でさえ、試行錯誤してるみたいです。という話をしたのに、これも同様、

「俺たちに持ってこねーのか!」でした。

おいおい、1個しかもらなかったのに、30人の前に持ってきてどーすんだよ、って感じ。
まぁ、正直な話本当なので、恥ずかしいというとらえ方ではなく、それが日々営業活動として、お客さん先でばらまかれているだけなので、正直に話して、現在は、ISOを使いながら改善中です。

で、自分たちの在り方という視点が出てきたら次かな、っていう感じです。で、今は何とか次ぎの段階には行けた感じですが、経営品質も、こんな話に代表されるところから始めています。誰でもその気さえあれば、何とかやれるんじゃないかなと思って、笑い話として書きました。

言いたいことは、こういった状態の場合、モノそのものに囚われいますから、どれだけ価値とか、付加価値とか、お役立ちとか言ったところで、実践不可能ということなんです。それを理解しないと、「あんなに言ったのに」とか、「うちの社員にロクなのいねー」ってなっちゃうんです。切れて終わっちゃう。思考停止。顧客第一主義!みたいな張り紙だけがある会社になっちゃうわけですね。

OA機器で言えば、売ることじゃなくて、買ってもらった後が大事なのよね、ってことが、所詮理想論で終わってしまう組織状態というのを理解して、次を模索しなければならないということかな。そうしないと、顧客満足だの価値だの言ってても、結局1台売ったらいくらね!、みたいなニンジンが出てくるわけです。

これでは、どんなに○○県経営品質賞を受賞しても、何の意味もないわけです。注意注意、ということで頑張っていきます。

|

« ISO14001更新審査 | トップページ | 3年目のISO更新審査 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99592/13627887

この記事へのトラックバック一覧です: 他社に学べる組織状態:

« ISO14001更新審査 | トップページ | 3年目のISO更新審査 »